ステッドラー ノリス 水彩色えんぴつ 12色

このブログで掲載しているイラストを描くときになくてはならない色鉛筆。最大の特徴は、絵具のように水をつけると少し溶けることで、色を塗ってから水で濡らした筆でちょんちょんつつくと、色がにじんで、色を広げることができる。

トンボの色辞典（36色）という色鉛筆をもっていたので、最初はこれを使っていた。この色鉛筆は、どの色もとても綺麗で繊細。だけど、いわゆる「赤」とか「茶色」とか「緑」といった、基本の色がない。文具店に行って、基本的な色がそろっているものを探したところ、この商品を見つけた。購入時、色だけで判断したので気づかなかったが、パッケージに「水彩色えんぴつ」と記載があり、「水をふくませた筆でなぞると水彩画のような仕上がりに。」とも書いてある。試しに、付属の筆に水をつけて、色鉛筆で塗ったところをなぞってみると、じわーと色がにじむ。この色が、とても鮮やかで、しかも筆を使って色を塗るのがすごく楽しかった。

今回、購入した12色のセットには、以下の色が含まれる。
黄色、薄だいだい（肌色に近い）、オレンジ、赤、ワイン、紫、青、水色、黄緑、緑、こげ茶、黒

ノリスの12色とトンボの36色を使って、これからも楽しくイラストを描き続けたい。

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