YouTube で水彩画の動画を見てみたら、色が本当に綺麗で、見ているだけで癒された。自分でも同じように絵を描きたくて、ホルベインの透明水彩絵具を購入してみた。
ステッドラーの水彩色鉛筆で絵を描くのも楽しかったけど、水彩絵具を使って絵を描くのはもっと楽しかった。
このブログの「続 窓ぎわのトットちゃん」の記事で使っている(若いころの黒柳徹子さんの写真を参考にして描いた)絵で、初めて水彩絵具を使ったが、まだ慣れておらず、全体的に色は薄いし、使った色数も少なくなってしまった。しかし、色を塗る時は、とっても楽しかった。
最近描いたのは、「こわれた腕環 ゲド戦記2」の記事の画像。夕方、ゲドとテナーが二本のビャクシンの木の下で焚火をしているシーンを描いてみた。
日が落ちた直後の遠い山並みや峠を何色で表現しようか迷ったけれど、あまり深いことは考えず、思うままに色を塗ってみた。焚火の燃える様子や夕空に光る星、アザミや木々が闇に染まる雰囲気が気に入っている。
これからも、心の中で作ったシーンを、楽しく色付けしていきたい。
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