いままでは文房具屋さんで見つけたサクラクレパスの24色用パレットを使っていたけど、持っている水彩絵具は30色セット。さらに、金色、銀色、ピロールレッドを追加したので、全33色の絵具を出して使うのが難しかった。値段は高いけど、ホルベインが出している35個仕切りがついているパレットを購入してみた。
まず、パレット自体がかなり大きく感じる。サイズはW352×D306(mm)。絵具を出す仕切りの部分も幅が広くて使いやすい。よく使う33色については、仕切り部分に油性ペンで色名を記載してみたが、幅が広いので文字が書きやすかった。そして色を混ぜる部分も広くて白くて使いやすい。今まで使っていたサクラクレパスのパレットは、長い時間絵具がついたままにしておくと、うっすらと絵具の色が染みのように移ってしまう。ホルベインのパレットは使った絵具をそのままにして長い時間が経っても、絵具を水でさっと綺麗に拭き取れる。なので、自分で混ぜて作った色を残して置いておくことができる。次に使う時に、濡らした筆を使えば簡単に作っておいた色を使うことができるので助かる。
これまでは、仕切りとか関係なく、使いたい色の絵具をパレットの空いている場所にちょっと出して使っていて、あちこちに絵具が散乱していた。結果的に、色の選択が適当になっていたと思う。ホルベインのパレットを使うときから、絵具は仕切り部分に出しておき、色を混ぜるときは広いスペース部分を使うようにしている。また、仕切り部分から絵具の色をもらう時にも、水で綺麗にした筆をつかうようにしている。色の混ぜ方を考えたり、実際に混ぜる作業が効率よくできる気がする。お勧めです!
最近は、紙とか筆も気になっているので、こちらもいろいろ試してみようと思う。
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